
日頃、子どもたちと向き合う教育の現場で感じていること、そしてそれが企業や組織における人材育成とどのように重なっているのかについて、「人を育てるという仕事」をテーマにお話しさせていただきました。
教育の現場では、子どもたちの行動や結果だけを見るのではなく、その人がどのような関わりの中でどのような反応を示しているのかを見続けることが大切になります。
それは企業においても同じであり、人は評価や指示だけで動くのではなく、「安心できる関係性」の中で初めて本来の力を発揮することが、脳科学の観点からも明らかになっています。
人はたくさんの面を持った多面体です、関わりの中で見える面は様々です。
だからこそ、関わる側の在り方が、相手の可能性の現れ方を大きく左右します。
和歌山キワニスクラブの皆様は、長年にわたり地域の子どもたちの未来を支える活動を続けておられますが、その場に身を置かせていただき、理念だけでなく、日々の実践の中でそれを体現しておられる方々であることを強く感じました。
人を育てるという営みは、教育の現場だけにあるものではなく、家庭、企業、地域社会のあらゆる場所に存在しています。
そして、地域の大人たちの関わり方そのものが、その地域の未来を形づくっていきます。
このような貴重な機会をいただきました和歌山キワニスクラブの皆様に、心より感謝申し上げます。


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