E-GRIT

独自アプリを活用して子どもの思考力・集中力を可視化し、成長をデータでサポートする学習ツール「E-GRIT」

E-GRITとは?

E-GRIT(エグリット)は、 子どもの「考える力」「切り替える力」「集中する力」を科学的に育てる、コデジカ独自の脳機能トレーニング・プログラムです。授業の前にE-GRIT(エグリット)を行うことで子供たちの学びに向かう準備状態(アクティブレディ状態)へと、自然に整っていきます。

遊んでで鍛える ”考える脳と続ける心” E-GRIT

「集中が続かない」「ケアレスミスが多い」「やる気の波が激しい」――
そんなお子さんの特性は、努力不足ではなく脳の“実行機能(エグゼクティブファンクション)”の発達段階によるものです。

E-GRIT(エグリット)は、前頭前野の働きを高め、スイッチング力・ワーキングメモリー・抑制・注意・計画性・継続力といった「考える力」と「やり抜く力」を遊びながら育てる、6種類のトレーニングゲームを集めた学習支援ツールです。

E-GRIT(エグリット)で育てる6つの力

  • スイッチング力(切り替え力):気持ちや考えを柔軟に切り替え、集中を取り戻す力。
  • ワーキングメモリー(作業記憶):一時的に情報を記憶しながら処理する力。読解・計算・作文に不可欠。
  • 抑制力:衝動やミスを抑え、落ち着いて判断する力。
  • 注意力:必要な情報に集中し、周囲のノイズを遮断する力。
  • 計画力:物事を順序立てて考え、目的に向かって行動する力。
  • 継続力(GRIT):困難を乗り越えて粘り強く取り組む力。

科学的根拠に基づいた脳トレーニング

E-GRIT(エグリット)は、脳科学と発達科学の知見に基づいて設計され、各トレーニングが脳の異なる領域を刺激し、思考の柔軟性と集中の持続を高めます。

単なる“デジタル教材”ではなく、脳の使い方を整え、学びや生活の質を高めるための補助ツールです。
コデジカでは授業の前にE-GRITを行うことで、子どもたちの脳が「学びに向かう準備状態」へと自然に整います。

「教えない教育」を 科学的に支えるアプローチ

コデジカの理念である「自調自考」を支えるには、自分で考え、選び、行動できる脳の土台づくりが欠かせません。

E-GRIT™は、まさにその「考える前の脳の準備」を助ける存在です。
デジタルに頼るのではなく、脳そのものの機能を高めることを目的としています。

「子どもたちの未来のために」

E-GRIT(エグリット)は、子どもの集中力を奪う“デジタル刺激”ではなく、思考・記憶・感情のバランスを整え、自分の脳と上手に付き合う力を育てるプログラムです。

「使わせる」ためのデジタルではなく
「整える」ための科学的トレーニング――それがE-GRITです。