コデジカについて

脳科学に基づいた学びで、子どもが自ら考える力=自調自考を育むコデジカの理念イメージ

“教わる”から”考える”へ

“教わる”から“考える”へ…
コデジカは、脳科学と教育の知見を融合し、子どもたちが自ら考え、行動できる力を育む学び舎です。
一人ひとりの発達段階に寄り添いながら、思考力・集中力・自己肯定感を高める「教えない授業=自調自考」を実践しています

教えない授業=自調自考という理念

コデジカの学びの根幹にあるのは、「教えない授業=自調自考」という考え方です。
それは、ただ放任することではなく、子どもが自分で考え、試し、気づき、学ぶプロセスを尊重するという意味です。

私たちは、答えを教える代わりに「考える力を引き出す問い」を投げかけ、子ども自身が「できた!」という瞬間を体験できるよう伴走します。
その積み重ねが、未来を切り拓く“自調自考”の力になります。

脳科学に基づいた学びのしくみ

コデジカの授業は、脳科学の知見に基づいて設計されています。
脳の集中・記憶・思考・感情の働きを理解し、子ども一人ひとりの発達段階に合わせて「やる気スイッチ」を自然に引き出すプログラムを用意しています。

  • セレンブレイン:思考と集中を高める脳トレ教材
  • E-GRIT:実行機能(前頭前野)を鍛えるゲーム型トレーニング
  • atama+(アタマプラス):AIが理解度を分析し、最短で弱点を克服する学習システム
  • ミナリス診断:社会性・未来性・柔軟性・結晶性を可視化する分析ツール
  • エモリス診断:ポジティブ・ネガティブの傾斜傾向を可視化する分析ツール

これらのツールを組み合わせ、脳の機能を“教えない教育”の中で自然に成長させます。

発達科学に基づく「成長のプロセス支援」

コデジカは、脳科学と教育だけでなく、発達科学の視点も大切にしています。
発達科学とは、人がどのように成長・変化していくのかを、脳・心・行動・環境のすべてから科学的に探究する学問です。

その知見をもとに、子どもの「今」の段階に合った課題設定や刺激量を調整し、無理のないステップで“できる喜び”を積み重ねられるよう支援しています。

そして、その結果として――
コデジカでは 中学・高校受験指導 や 定期テスト対策 も行っています。
AI学習システム 「atama+」 を導入し、効率的に基礎学力を定着させながら、脳科学的視点で“集中力・記憶力・思考力”のバランスを整え、成果へとつなげています。

ただし、私たちは「点数だけを追う塾」ではありません。
従来型のように教師の教え方や達成感を中心とした教育ではなく、子ども一人ひとりの脳の発達状態と特性を理解し、最適化された学び方を提供する
それがコデジカの考える「科学的アプローチによる個別最適教育」です。

脳科学と教育をベースに、子どもの成長を科学的に支える学びの形――
それがコデジカです。

代表者メッセージ

一般社団法人コデジカ

代表理事 長洲 有紀子

代表理事メッセージ ― 子どもの心に“自信”を育てたい

コデジカは、子どもたちが「できるようになる」ための塾ではなく、「自分の力を信じられるようになる」ための場所です。

子どもたちは本来、学ぶ力を内に秘めています。
けれども、評価や比較の中で「自分にはできない」と思い込むと、脳の働きが防御モードになり、可能性が閉じてしまうことがあります。

私たちは、脳科学と発達科学の知見を活かしながら、「やる気スイッチ」を自然に引き出す環境を整えています。
教えすぎず、見守りすぎず、子どもが自分の脳で考え、試し、気づくその瞬間を大切にしています。

また、学びの成果はテストの点数だけでは測れません。
「自分でできた!」という体験を重ねることで、子どもの脳には“自分ならできる”という報酬回路が生まれます。
それが、将来どんな困難にも立ち向かえる「生きる力」へとつながっていくのです。

コデジカは、科学的なアプローチを通して、子どもの心と脳に寄り添い、成長のプロセスを丁寧に支える学びの場でありたい。
そして、和歌山の子どもたちの笑顔が日本中に広がる未来を願っています。

子どもたちの“できた!”があふれる場所

学びの成果は、テストの点数だけでは測れません。
表情、声、集中する姿――そのすべてが成長の証です。