夢の中で気づいたこと
昨夜、ひとつの夢を見ました。
その夢の中で私は、若いお父さん・お母さんに向かって語っていました。
「教育の根幹はね、簡単なんです。家族なんですよ」と。
コデジカのブログを始めるにあたって、この夢の話からスタートしようと思います。
それは、私がこれまで“脳科学×教育”という切り口で活動を続けてきた理由の「根っこ」だからです。
「教育の根幹は家族にある」
脳科学を学べば学ぶほど、人が学ぶ力の源は「安心」と「信頼」だと感じます。
家族の中での「思い合い」「支え合い」は、脳を育てる最良の栄養です。
教育は本来、誰かに“してもらう”ものではなく、“お互いを思う力”の中から生まれるものなのです。
「若いお父さんお母さんたちへ」
近年、教育情報があふれる中で、「何を学ばせたらいいか」を追い求めるあまり、「どう愛するか」「どう寄り添うか」を見失うことがあります。
でも、子どもがいちばん求めているのは、“教えられること”ではなく、“一緒に感じてくれる存在”です。
「学びを取り戻すのは私たち自身」
私はこのブログを通して、教育の専門家としてだけでなく、ひとりの母として、
「家族の中の愛のエネルギーをどう再び循環させるか」を一緒に考えていきたいと思います。
答えはどこかにあるのではなく、きっと私たちの“内側”にあります。
「一緒に考えていきましょう」
コデジカのブログは、正解を伝える場所ではなく、共に感じ、考えるための小さな灯りでありたいと思います。
ここでの言葉が、だれかの「もう一度、わが子と向き合ってみよう」という勇気に変わりますように。
教育とは、愛を思い出すプロセス。
これから、そんなお話を少しずつ綴っていきます。
よければ、一緒に考えていきませんか。
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